9月18日(土)・19日(日)、農商工連携プロデューサー育成塾第4回研修会が実施されました。(18名の受講生の内、16名参加)
今回は、現地実習として宮城県登米市の「有限会社伊豆沼農産」の農商工連携の取組を学んできました。「伊達の純粋赤豚」ブランドでも知られる伊豆沼農産様の「農業」発の農商工連携・6次産業化の取り組みや、"農業"から"農村"の産業化に向けた今後のビジョン等を学び、また、様々なプロジェクトで連携する地域の事業者や農業者からの現場にもお邪魔してお話を伺いました。
また、地域に「あるもの」を探しだし、伊豆沼農産を始めとした地域の新たな資源として活用するための取組を受講生自身が参加して体感するワークショップを行いました。
受講生からは2日間の研修を通して、一緒に参加して頂いた実践者である社長自身の"思い"や経験、経営理念等に直に触れられ、大いに刺激になったという声をいただきました。今後の自身の地域・企業での取組に向けた原動力となったのではないかと思います。
<日時>
平成22年9月18日(土)13:30~19:00 平成22年9月19日(日)9:00~16:30
<実施場所>
(有)伊豆沼農産 ・ 地域の生産農家 ・ 株式会社みやぎ東和開発公社 等
<実施内容>
■9月18日(土)
13:30~19:00
<主な内容>
・開講式・オリエンテーション
・伊豆沼農産の農商工連携の取組の講話
・新田あるもの探しの会の取組の講話
・新田あるもの探しワークショップ 等
■9月19日(日)
9:00~12:00
<主な内容>
・みやぎ東和開発公社、ヘルシーフード21研究会の取組講話
・連携する地域の農家の視察 等
13:00~16:30
<主な内容>
・受講生、受入先の方々を交えたケースディスカッション
・アンケート記入・閉講式 等