11月6日(土)・7日(日)、農商工連携プロデューサー育成塾第7回研修会が実施されました(18名のうち11月6日は16名、7日は13名が参加)。
今回は、1日目に<日本農業発展の制約条件と活路><グローバルな視点から見た食料・穀物需給と企業戦略>の2コマが行われ、日本農業が抱える諸問題の根源について、歴史・自然・文化・社会・世界情勢等の側面から、より現実的に捉えていきました。
2日目の<資源獲得の戦略>では、人的ネットワークの構造を学び、それを今後のビジネスシーンにおいて、どのように活かしていくのかについて考えました。
また、ワークショップでは、それぞれの現時点でのビジネスプランに関して相互にアドバイスを行い、プランのブラッシュアップを行った他、研修会開始からこれまでの間に特に重点的に実践してきたことと、それによる成果について振り返りました。
研修会も後半に入り、これまでの3ヶ月間の振り返りを行ったことで、ビジネスプランへの今後の取組み方を見直す機会となりました。
13:00~15:00
講義① 東北大学大学院経済学研究科 教授 柘植徳雄氏
日本農業発展の制約条件と活路
15:30~17:30
講義② 宮城大学 食産業学部 フードビジネス学科 教授 三石誠司氏
グローバルな視点から見た食料・穀物需給と企業戦略
10:00~12:00
講義③ 東北大学大学院経済学研究科 准教授 福嶋路氏
資源獲得の戦略
13:00~15:00
ワークショップ アクションラーニング