11月20日(土)・ 21日(日)、農商工連携プロデューサー育成塾第8回研修会が実施されました。
今回は、(株)かほく・上品の郷様(「道の駅 上品の郷(じょうぼんのさと)」)にお邪魔し、農商工連携の取組みについて視察研修が行われました。
その中で、道の駅と地元生産者の方々との連携、商品開発にかかわる連携、周辺6つの道の駅同士の連携、道の駅としての地域貢献の取組み等、幅広い連携の内容を学ぶことができました。
"共存共栄"の考えに基づいた、地域内外の方との信頼関係の構築の積み重ねが、幅広い連携にもつながっていると感じられました。またそのことが、商業施設としての差別化と地域貢献の両立に至っているのではないかと思われました。
受講生の皆様からも、ビジネスと地域貢献の両立に向けて大きな示唆を得た等の意見をいただき、意義深い研修となったのではないかと考えております。
<日時>
平成22年11月20日(土)13:00~18:00 平成22年11月21日(日)9:00~16:30
<実施場所>
㈱かほく・上品の郷 (道の駅上品の郷) 等
<実施内容>
■11月20日(土)
13:00~18:00
<主な内容>
・開講式・オリエンテーション・DVD鑑賞
・上品の郷の農商工連携についての取組み
・立ち上げ時の行政の関わりについて
・「工」との連携視察(フランス鴨加工場)
・直売所と会員(業者会・生産者部会)の取組みについて 等
■11月21日(日)
9:30~16:30
<主な内容>
・木の町津山のまちおこし(道の駅の連携)
・圃場見学、道の駅と生産者の連携について
・ディスカッション
・閉講式・アンケート記入 等